2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

五月の花嫁

義理の弟の結婚式 チャペルでの結婚式 初めての経験 神事しか経験のない 自分にとって 新鮮な感覚だった クルスの前で 永久の愛を 誓い合う二人 素敵な二人の前途に 希望と言う未来の道が 果てしなく続いていた

カラスの子

烏 なぜ啼くの 烏は山に 可愛七つの 子があるからよ 可愛 可愛と 烏は啼くの 可愛 可愛と 啼くんだよ 山の古巣に 行つて見て御覧 丸い眼をした いい子だよ。 野口雨情の有名な童謡 『七つの子』である 野鳥が見せる 子を思う親の愛の詩 カラスは通常2~5個の…

ヒロヘリアオイラガ

何のコトじゃ? って感じの文字の羅列 この虫の名前なんです 実はガの仲間 とは言っても ご覧のとおり とてもガには見えません フサフサの髪に マッチョな腕に 羽根の形もどう見ても 普通のガとは違うよね 一生懸命!抱きついて 葉っぱがくるりと丸くなる そ…

太陽の色を集めし

小さな庭に 百合の花が咲いた 太陽の色を集めた 百合の花が咲いた 一株だけどまっすぐに 伸びた茎のその先に 大きく奇麗なオレンジの 百合の花が咲いた

街で見かけた 君は…

いつも気まぐれ わが道を行く 日頃は警戒 してるけど 興味を持てば 寄って来る 可愛いしぐさや 表情が好き 間抜けなことも たまにある もっと楽しく させておくれ 街で見かけた 君は…ネコ

巨神

今日の午後 いつもの場所 朝まであった雲が ウソのようになく 夕陽もただの丸い陽 と想いながらもシャッターを押す 少し変わった雲があることに 気付きつつ・・・ 後で見てビックリ そこには 沈む陽をまたぐ 巨神が・・・現れた 巨神は陽の熱さで 蒸気と化そう…

Myデスクへのお客さん

机の上の書類の上に ちょこんとARIRI?お客さん 蟻そっくりのオチビさん 仲間はどこにも居やしない よく見りゃ動きも素早くて… 「只者ではないな!御主」 心の中でつぶやくと 『バレちゃ仕方ねえ』 と言ったか言わぬその瞬間 シュッ!っと跳んで行っちゃった…

夕焼けキャンバス

いつもの場所からの夕日 昨日の夕日 事務室から外を見る 窓の外は雲もなく まぶしい太陽が沈みかけていた コントラストが強く 上層の雲に気付かなかった ベランダに出て 天を仰いで瞬間 ・・・・・・! 声が出なかった 空一面に 青いだけと思っていた 空一面…

オオゴマダラ

花昆虫館を覗いて見た オオゴマダラが飛び交う温室 黄金色の蛹になる蝶 オオゴマダラ さすがに自然とは違い すぐには逃げない カメラを目の前に持って行き ハイ チーズ! 蝶の顔って・・・ アップで見るとまるで 石の森章太郎の 漫画のキャラクターのよう イナ…

昨日の昼

天気もいいし 外仕事だったので 農業文化公園の園内で 弁当を広げました 平日だけど 家族連れやカップルが 意外と多く居た 同じように弁当を広げ 食べている人も居た 深緑が鮮やかで 鳥のさえずりが聞こえ 花々が咲き 園内も奇麗に 管理されていた 昔は入園…

ギョエ~ィ -魚影-

最近釣りはご無沙汰している 親父の法要のため帰省して 懐かしい海岸線や漁港を散歩する機会が増えた 漁港の岸壁を歩きながら 海面を覗き込む 小鯵の群れがスゴイ 何千匹もの群れとなり 静かに泳いでいた 他にもイワシやメジナ小鯛が 船やいかだの下に相当な…

一筆啓上仕候

いっぴつけいじょう つかまつりそうろう こんな鳴き声に聞こえる ホオジロ 日本全国で見られる 身近な小鳥 木樹の 高いところにとまっては 僕は此処だよ 歌声聞いてよと とても綺麗な声で さえずっていた

シャボンの地球

雨上がり休の日 子供が庭で シャボン玉を とばしてた 儚く消える シャボン玉 梅の葉に触れ 割れずに残る 半球形の シャボン玉 あおい地球が そこにあった

潮溜まり

大潮の昼間に 潮溜まりを覗いてみた 取り残された 大きな潮溜まりには 小さな生き物たちが 海草の陰で ひっそりと次の潮を待っていた 手網ですくって観て見ると なにやら色んな生き物が 出て来る出て来る 海老の仲間に ハゼの仲間に ギンポの仲間 奇麗なドレ…

今日の社窓から♪~

夕暮れ近づき 薄く柔らかな雲が 見えてきた 今日は少し肌寒い 上層の雲が不思議な模様を描く 陽が傾くにつれ 下層の雲の影を上層の雲に映し出す 下層の雲が黄金色に輝き 上層の雲は 炎のような揺らぎを魅せる 昨日とも 一昨日とも違う そんな夕暮れ 自然が奏…

職場の社窓から

昨日の別府鶴見岳の様子 昼間は黄砂が降って 見晴らしが悪かったが・・・ 夕方、陽も傾くと 雲が出て 光と影のコントラストが 綺麗だった 陽が沈む頃 薄い雲が太陽を覆い なんともいいようのない 揺らいだ輝きを魅せてくれた 今日は雲がない 昨日と違う夕陽が…

真昼の情事

♂ ネェ・・・いい? ♀ エッこんなところで? 仕方ないわね ♂ それじゃ 遠慮なく ♀ あン ・・・ エッ…もう終わり? ♂ ごめんネ 若いもので などと 言ったか、言わないか それはどうだか知らないけれど ほんに可愛い 真昼の情事

今日の食卓

春先の求愛行動は見事だった 胸を膨らませ ♀鳥の前で♂鳥が求愛のダンスをしてた 泣き声も情熱的で凄くいい声をしてた そんなイワガラスも 子供ができて大忙しのお父さん 今日もせっせと 食材集めに精を出してますよ いつもは小さな昆虫を くわえて巣まで運ん…

サプライズ! サンライズ

また朝の太陽だよ 撮影場所は前回の近く 佐伯市米水津の空の公園 日曜の朝五時過ぎ 一面薄い霧が被っていた 海面からは200m近く離れた展望台 辺りには鳥のさえずりだけが 心地よく響き渡る 海上には一人小さな舟で 一本釣りをする老いた釣り人 せわしなく仕…

マルハナバチ と 白雲木

マルハナバチが 白雲木の花に群れていた 白く奇麗な花たちに むさぼる様に群れていた マルハナバチは集団で 蜜を集める蜂なんだ あの有名なミツバチと 同じ仲間で可愛いよ とても温和な性格で 農業界でも活躍中! 受粉を助ける大きな仕事 小さな身体でやって…

クマバチ 花と共に落ちる!?

ずんぐりむっくり 大きなからだ 羽音が結構大きくて 名前もちょっと おっかない けどね 知ってる? クマバチは あのミツバチの仲間だよ 気性も穏やか 優しいよ 群れを作らず一匹で せっせと蜜を集めます 蜜柑の花にしがみつき 夢中で蜜を集めてた おっと花び…

おっとっと

てんとう虫が草の上 細い葉先で おっとっと いくら小さな体でも こんな葉っぱじゃ 持ちません

探してごらん

クローバー 三つ葉のはずが 四つ葉、五つ葉、六つ葉 葉っぱの多いクローバー 密集してたよ 幾つあるのか 探してみてね 五つ葉、六つ葉もこの中に それぞれ隠れているからね

だいこうかい

♪海は広いな大きいな 月は昇るし日は沈む 海にお船を浮かばせて 行ってみたいなよその国 豊後水道を豪華客船『ふじ丸』が太平洋へと抜けて行く 世界中を渡り行くあの船には、いったいどれだけの人生を乗せているのだろう いつかは俺もあの船に… 何時しか大航…

麦畑のヒバリくん

♪誰かさんと誰かさんが麦畑 チュッチュチュッチュ しているいいじゃないか 僕には恋人ないけれど いつかは誰かさんと麦畑 麦畑から出て来たのは ヒバリくん 空の上でホバーリングしながら 高らかにさえずるヒバリ こんなに近くで見るのは初めて 『なんだコノ…

野いちご

♪野いちご赤い実だよ 木陰で見つけたよ だぁれも見てないのに 小鳥が見てた やっと色づき始めた野いちご 小鳥や昆虫達のお腹を満たす 負けじと子供達が摘み取っていた そんな風景も今は昔…。 今の子供達は見向きもしない 味の強いお菓子が溢れ 淡い甘味には…

エルドラド …光の帯…

『黄金郷』 その名を想い 浮かべてしまう …そんな瞬間… あの輝きの先には アトランティスの 遺跡でも在りそうな そんな気にさせる 光る海原 黄金の光の帯は やがて白銀の 単なる輝きに変わり エルドラドへの想いは 現実へと呼び戻される

春の日の出

真っ赤な五月の日の出 四国の山から上る日の出 高知の足摺に近い所かな 山から頭を覗かせたのは 五時半に間もない時だった 陽はやがて 全ての姿を見せ 輝きを増していく 黄金に輝く海原に 渡り鳥が列を成して行く この海峡を鳥や蝶が 渡って行くなんて 信じ…

お堀の住人

府内城址のお堀の中 鯉が沢山泳いでる たまの休みにパン買って タダで貰ったパンのミミ お堀の鯉にお裾分け 大きな鯉が我先に 餌を求めて群れとなる 鯉に負けじと亀達も 餌を求めて集まった お堀の中には鯉の他にボラやテラピアが居て、亀もクサガメ、イシガ…

野に咲く花達

昔から野に咲く花は たくさんあった いつでもどこでも 観ることができた しかし 今の都会では容易に 観ることができない アザミをはじめ 多くの花は姿を消し 観賞用の花だけが 花壇に咲き誇る 昔観た花達が とても懐かしい