2010-01-01から1年間の記事一覧

別府 冬粋彩(トウスイサイ)

今年も冬のイルミネーションが 別府の中央公園に現れた 冬粋彩(トウスイサイ) 商工会議所の青年部が主催して このイルミネーションを形作っている 大きなレイアウトは昨年と同じだが 今年はハートを模ったものが 初めて置かれて目を惹いていた とてもきれいな夜の…

紅葉と山茶花

大分県農林水産研究センターは この時期にしか観れない花もある 園内はまだ色鮮やかな 紅葉の葉が風に揺れていた 山茶花や椿の花はこれからが見ごろ 白や赤の様々な花が 色少ない季節に彩を添えていた

蝋梅の甘い香り

梅の名が付いているけど 梅とはまったく異なる花 まだまだこれから満開になる 黄色い花はまさに蝋細工 強くてとても甘い香りは まるで水仙のようでした 大分県別府市内にある 大分県農林水産研究センター花き研究所 にて

霧氷の鶴見岳

鶴見岳の中腹では 冬桜の花が咲いていたのに 山頂は雪が残っていた 葉を落とし裸になった枝に 氷の衣を纏っていた その衣は陽に照らされ 銀色に輝いていた 隣には由布岳が 同じような化粧をしてた

冬に咲く さくら

このまだ寒くなり始めた12月 こんな時期に咲く桜がある 冬桜 遠目に見ると なんだろうといった感じ でも近くに寄ると確かに花 小さな可憐なその花は 紛れもない桜の花 こんな寒さに耐えながら まだまだ多くの蕾をもって 次々と咲こうとしていた

朝陽に浮かぶ 螺鈿の雲

オリオンが西に大きく 陣取っていたのは夜明け前 空はいい具合に晴れていて 雲がいい感じで広がってました 雲間からの朝陽は紅く 空を綺麗に染めていく 紅い光から黄金に輝く 海と雲を染め銀色へ移りゆく アーチ橋越しの朝陽が 温泉の蒸気をも染めていた 見…

朝の由布岳

朝陽に照らされ 紅く色づいた由布岳 雪を纏った山頂は 不思議な色合い 暫くするとその色も いつしか綺麗な白へ… 九州も冬の装いへ

別府湾に浮かぶ朝焼け

別府市の十文字原から 朝日を眺めてみました 夜明け前は道路も空いてて 大分市内から40分ほどで到着 天頂にはほぼ半分に欠けた月 だんだん細くなる下弦の月 朝日を浴びて一段と 輝いていました 暫くして雲の合間から 朝陽が顔を出しました ゆっくりとゆっ…

ススキのタデ原湿原

九重町長者原にある 大きな湿地帯 タデ原の湿原 広いススキの原となる ある晩秋の温かい日 原野を散策した 木道は綺麗に整備され 集会できる散策道は 一周20分程の道 丁度いい散歩コース 多くの人が訪れていた 地面をよく見ると 青い可愛いリンドウなどの …

黒岳の秋

チョット前の写真です 久住山系黒岳の麓 男池付近の登山口周辺 紅葉した木々が とても爽やかでした 落ち葉や 落ちた種子が 何気なく素敵に思えた そんな秋の一コマでした

秋のわすれもの

冬の初め 湯布院の朝 まだ陽が射し込まない街の中 金鱗湖の湖面には 薄っすらと湯気が流れる 近くにある旅館の周り まだ秋の紅葉が残る 色とりどりの紅葉の葉に 落葉した紅葉の絨毯

大地の落日

小さな世界がいやで 変わらぬ毎日がいやで チョット遠くを見たくなった いつも見ない景色を 見たくなった この雄大な 阿蘇の野の 落日を 見ると 自分の小ささを 痛感する

佐賀県 吉野ヶ里歴史公園

久しぶりの更新です 昨日 佐賀県の 吉野ヶ里遺跡に行ってきました 周囲は広大な平野で 田んぼの稲は 稲穂の垂れていました あぜ道には 真っ赤な彼岸花 真っ青な空と 黄金に色づき始めた田んぼに とてもマッチしていました 歴史や文化に さほど興味があるとい…

久しぶりの 岳切渓谷

岳切渓谷に行って見ました もう此処へは10年近くきていなかった 此処は川底が一枚岩の渓谷で 延々と平らな川底が続いています とても爽やかなところです 前に来たときは 水量がもっとあったけど この日照り続きじゃ 水も少ないですよね 川に沢山の葉っぱが…

種子島から H2ロケット 打ち上げ成功!

昨日午後8時17分 種子島からH2ロケットが 無事打ち上げられました 確か…2~3年ほど前にも 同じく打ち上げが行われたように 記憶しますが その時に 天高く立ち上る 変な雲が出てたのを 憶えています そのときの雲が 人工衛星打ち上げの雲で その打ち上…

朝焼けと 日の出と おまけ ~鶴御崎より~

今日の日の出前 テントから抜け出し 鶴御崎灯台へ 東の空は すごい色になってました 日ごろ 大分市街の朝焼けは 観ているけれど ちょっと 雲の種類が違ってました 薄暗い空に 朱色に染まる雲 見渡す限りに 水平近くが 似た色に染まってた 東の空には下弦の月…

キャンプ ~鶴御崎 下梶寄~

毎年恒例のキャンプに行ってきた 気の知れた職場の仲間との1泊 鶴御崎と大島の間にある 堂の間海峡付近の集落 下梶寄 その奥にある 小さなテントサイト テントの設営と 晩餐の下ごしらえ 海に目をやると 沖縄付近の台風の影響か 大きなうねりが時折やってく…

阿蘇 ~生きている大地~

風の音がうるさいですよ ボリュームは控えめに どれだけ ご無沙汰していたのだろう 過去に幾度となく 此処へ来ていたはずなのに 世界一のカルデラ 活火山 阿蘇中岳山頂 随分…久しくきていなかった気がする 今日は 風がもの凄く強い 車のドアで怪我をしないよ…

ツリーハウス ~再び~

昨年11月に 観に行った ツリーハウス あの時は まだ製作途中だったので その後の様子を観に 足を運んでみた そこは阿蘇の外輪山の中にある 高森の東側に位置する 広域林道に沿ってある 行き交う車も少ないが 通りかかった車は 殆どが この建物の前でスピード…

今日の朝焼け

目が覚めたのが朝の5時 カーテンをめくると 南西の空に 雲が垂れ込めていた 蓮の花も撮りたいけれど 陽が射さないんじゃやめとこう そんなことを思いながら また 布団へ そして30分に時間が経過し 外を見てみる 空が赤いぞ? 東は晴れてんのかな? 案の定 オ…

志高湖火祭り ~別府市東山 志高湖~

別府の山の上のほう 志高湖という湖がある 此処は人口のダム湖 とはいえ 昔からの湖もあったようで 周囲は緩やかなすり鉢状になっている 湖面にはスワンボートが浮かび 水の中には沢山の鯉が泳ぐ この時期に湖面を覗き込むと 鯉の稚魚が沢山泳いでいることに…

涼を求めて ~久住山系男池周辺~

大分市内に居ると 日中がとても暑いので 久しぶりに 男池にドライブしました さすがに山は涼しく 下界の暑さを忘れてしまいます 綺麗な山野草の花に ジャコウアゲハが飛び回っていました 写真に収められなかったのが 心残りです さて ここからが 男池の様子…

別府湾の日の出

夏の日の夜明け 別府湾にも陽が昇る 工業地帯のその向こうに 紅い陽は昇ってきた 製鋼工場のシーバース そのクレーンが紅く黒く染まる やがて陽は高くなり 光の筋が洋上に道を創る その神々しい光の道を 汽船が横切る あの光の道は僕に 向かっているだけの…

地上の星 と 天空の星

豊後大野市緒方町 お盆の時期にあたり一面 星のように火が灯る 「コダイ火祭り」 盆地の田んぼの畦道に コダイという かがり火を灯し 稲についたいろんな害虫を 駆除するという伝統の行事 原尻の滝周辺には多くの人 月が西に傾き風情をかもし出す ライトアッ…

大分の七夕祭り ~フィナーレの花火~

七夕祭りも 三日目 最終日 大分の夏 最後を飾る 納涼花火 綺麗でした 感動しました 写真だけでも 見てください 動画 重くって 間に合いません できれば後で 追加しときますね スターマイン 光球が綺麗でした 連発はやっぱり 迫力ありますね 色がとても綺麗で…

大分七夕祭り ~二日目~

昨夜は市内のお祭りの集結です 各地区の御輿や山車が 街の中心部を練り歩きます 御輿を担ぐ人たちも大変そう 終わりの頃にはフラフラで 観客のほうに突っ込んで来そうでした 獅子舞の獅子頭を持った青年や ヒョットコの面を被った人もいて とても賑やかでし…

朝焼け ~陽が昇る~

目が覚めると 窓の外がほんのり紅い 時間を確認する 午前五時過ぎ 朝焼けか… 玄関から外を覗いてみる 妖しく燃える空の雲 空の色合いが面白い カメラを持って外に出る 此処からじゃ日の出は見れない かといって 今からじゃ移動時間も無い 近場の岸壁に車を走…

大分七夕祭り ~府内戦紙(フナイパッチン)~

今年は8月の6日の 金曜日から3日間 大分市内の中心地で お祭りが繰り広げられる 初日は府内戦紙 企業や団体が作った戦紙が 夜には命が吹き込まれ 市街地を練り歩く いくつもの戦紙が 暗闇に明かりを灯し 我が物顔で街を練り歩く 周りを踊り隊が取り囲み 単調…

水辺の朝

水辺の公園 草の先に 朝露が ぶら下がっていた いつ落ちるのかと ヒヤヒヤしながら シャッターを切る 水辺には いろんな昆虫が 溢れてた ふわふわと 優雅に舞う ハグロトンボのメス オスの身体は エメラルドグリーン 羽化したばかりの 赤とんぼ まだ若い ミ…

牧場の朝 ~久住高原~

午前五時半 今日の 朝陽です 実はもっと高い場所に居たもので 日の出には ちょっと間に合いませんでした 居た場所は霧が出ていて (この雲のような霧の中です) 周囲が全く見渡せない状態 (遠くから見ると 霧はこんな感じでした) 峠から下りてみると 意外と空…