もう どれだけ前のことだろう
ず～っと昔の記憶
遠いとおい過去の記憶
青い空の下
一枚の花びらが舞い落ちる
まだ肌寒い季節だった
僕を包んでくれていた
心浮かれる季節
何か素敵なことが起こりそうで
あの優しく心地よい風
少し冷たくも 心躍らせる そんな風
彼女と出会えたのも
さくら 舞い散る季節だった
そんな彼女も 今はもう
話すことも 逢うことさえもない
花を散らす 嵐が来る
過去の思いを消すように
春の雷に 白い花が散る
さくら 花吹雪 風に消えてゆく
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最後の二行は「ふきのとう」の『春雷』
のフレーズを引用しています
桜ソングは沢山あるけど この歌好きなんですよね
