鵜戸神宮

宮崎県日南市にある　鵜戸神宮　の参道入り口
遥か昔から　この参道を行き来した人々の足が　石段を削ってた

八丁坂参道を降りつくと　朱色の建物が目にとまる
一見　すぐに本殿がありそうだが
ここからは全く見えないところにそれはある

本殿に向かう参道
この太鼓橋の先に　本殿があるのだが　ここからも見えない
本殿は　この先の洞穴の中に建てられているから　外からは見れないのだ

洞穴の入り口から見た本殿
なんとも立派で　神々しいんだろうと感じてしまう

本殿を一周することができる　意外と広い周囲の空間
夏日に近いこの日だったが　ここは空気が　ひんやりとしていた

本殿の裏側　ここの先中央の少し左側に　その「御乳岩」がある

これがその「御乳岩」　由来を見ると
豊玉姫命が御子育児のため両乳房をくっつけて
行かれたと伝えられるこの「御乳岩」は
安産育児を願う人々の信仰の拠り所だという

ちょうどこの日は「昭和際」の日　昭和天皇が御降誕された日
その神事があったのだろうか　そういうことがあったであろう跡が伺われた

本殿前磯にある「霊石亀石」の升形の穴の中に運玉を投げ
その穴に見事入ると　願いが叶うといわれる

私はというと…残念ながら入らなかったw