真玉海岸での潮干狩り


娘が潮干狩りをしたいというので、土曜日に出掛けてみた。

豊後高田市の真玉海岸。潮の大きい時には広い干潟が姿を出す。
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昔はシジミなどもとれていたのだが、今ではマテ貝しか採れないという。
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夢中で採ってると、いつの間にかバケツもこんなに一杯になっていた。
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クワで砂の表面を少しかき取ると、いくつかの穴が現れる。
その穴に塩を振り掛けると、マテ貝が顔を覗かせる。
そこを摘まんで引き抜くという漁なのだが、これが結構面白い。
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実際に撮っている様子がこれ。大きい回ほど抵抗が強い。
このサイズばかりだと良いのだが…。小さな貝はリリースした。


水の中から何やら跳ねるような水しぶきが見えたので撮影。
エビや魚かと思い、じ~~~っと観察してみたが姿が見えない。
水の吹き出すところを見定め、掴んでみるとマテ貝がいた。
漁協のおじさんにも聞いてみたら、マテ貝の潮吹きに間違いなかった。
それにしてもこのマテ貝は、何のために潮を吹いてるんだろう。
水の中だけで、水のないところでは潮を吹くことはない。