毎年恒例のキャンプに行ってきた 気の知れた職場の仲間との1泊
鶴御崎と大島の間にある 堂の間海峡付近の集落 下梶寄
その奥にある 小さなテントサイト テントの設営と 晩餐の下ごしらえ
海に目をやると 沖縄付近の台風の影響か 大きなうねりが時折やってくる
沖の大きな瀬では 十数メートルもありそうな飛沫があがっていた
沖にそびえる 水の子灯台 その先の四国もくっきりと見えていた
夕暮れが 堂の間の海峡にも やってきた
夜になり テントサイトに ランタンの明かりが灯る
午前中に釣ったキス チヌ ハゲ チダイ
その他メジナ アジなどをタタキや刺身で頂く
焼肉をネギやナスと頂く 御飯は竹を切って作った窯で炊く
コレがまた 竹の香りがほんのりとして 美味い
宴もひと段落 暗闇に 漁火と 空の星を眺める
一段と星の数が多い 目が慣れると 天の川の星の多さに改めて驚く
カシオペアの五つ星と 北斗の七つ星が 北の空を陣取る
幾つかの流れ星が瞬く天頂には 大きな白鳥が羽ばたいていた