別府市大字鶴見にある 大分県農林水産研究センター花き研究所
ここには様々な花があり 桜だけでも その数は10種類ほど
先のブログでは 緑色の桜でしたが 今度は薄い黄色にその名を由来する
鬱金(うこん) という桜です 黄色というよりは 薄い緑に見えますが…
この花も 御衣黄と同様に 満開となっても その華やかさを感じさせません
しかし 傍に行って その花を観ると すごく目を癒してくれる そんな花です
花の色が淡いゆえに 見てのとおり 優しい色合いになっていて
実際にも 写真で観ると同じように感じて 観ることができます
この桜は いろんな場所に植えられていて 意外と身近に咲いてたりします
東京の 国会議事堂の正門左前の公園に この樹を見つけました
目立たない桜なだけに 見つけるのも容易ではないかもしれませんが
珍しい桜の植えられた公園や 植物園に行けば 見れるかもしれませんね
個人的には 白に近い 薄緑色に見える頃が 好きです
ソメイヨシノが終わった頃に この花は満開を迎えます
ぜひとも 地元で探されて 実際にこの花を見てほしいです