山車フェスティバル ~大分市誕生100年~

14日の夜10時過ぎ 太古とお囃子が窓の外から聞こえたので 外を見ると
なにやらお祭りのような騒ぎ 山車が列を成して車道を移動していた

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府内パッチンの時なら 毎回見る風景だけれども こんな日になんだろう?
一旦切れた列が また後から続く 果たして何基の山車が 練り歩いているのだろう

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15日の朝 城址公園の前を通って分った事だが どうやら何かのイベントが
ココを会場に行われているらしい 昼過ぎに会場に行ってみると もの凄い数の山車

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一枚の写真に 全体が納まりきれないほどの数の山車が そこにあった
大分市内のあちこちから集まった山車だが こんなに数があるとは知らなかった

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県内 日田・中津・臼杵祇園の時に それぞれで山車が市内を練り歩くのは
よく知られた風景だが 大分市内にも これだけの山車があったとは…

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小さな町内ごとに山車があるようで それぞれで揃いの半被を着て
笛や太鼓 お囃子などを 狭い場所で競い合うように 演じていた

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狭い会場の一角で 一つの山車が別の山車に向かって 急発進!
寸止めでかわすという ぶつかりそうなパフォーマンスを見せていた

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山車の上では 若い衆が 自分らの山車の出番を待ち 待機していた
山車を中心に 老若男女 一体となっていて なんだか羨ましくも思えた

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祭りを盛り上げるための ステージイベント 大友宗麟鉄砲隊の演武

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火薬を装填し 弾の変わりに紙を詰め 3度の射撃を見せてくれた

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一斉射撃は 凄まじい爆発音で 思わず耳を塞いでしまう

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ステージのショーが終わると また山車を見て歩く
人形山車は 舞台に平均3体の人形で 様々な場面を模っている

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チョット見た感じでは どれも似たような人形に 衣装を着せ
化粧させているようだが よく見ると それぞれが微妙に違った表情に気付く

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夜7時過ぎ フェスティバルが終わり それぞれの山車が それぞれの町に帰る
笛や太鼓のお囃子を奏でながら 若い衆が山車を押し 山車を引く

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ライトアップされた山車は なんとも言えず幻想的でもあり どことなく寂しくもある

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信号の束の間の青を 疾風のように渡る山車
夏の最後を 締めくくるに相応しい 思いがけない お祭りでした