11月3日から4日 臼杵市の街中で 竹宵というイベントが行われます
これは昨日の様子です 今夜も行われますが 天候が気になります
二王座の街並みから 八坂神社まで 竹で作られた燈篭のオブジェが あちこちに並んでいました
久しぶりに訪れてみて その灯りに一段と工夫が凝らされていつのには驚きでした
幾つかの広場や お寺の境内では 竹の燈篭の明かりに包まれた 小さなコンサートも開かれていました
見物客が芋を洗うように あちこちから流れては 過ぎ去り ゆっくり観られないのはチョット残念でした
以前とは違い 竹筒に切れ込みを入れた燈篭が 増えたように感じます
その切れ込み方も 単純なものから 複雑なものに 変化していました
♡形に刻まれたもの 単純な○の組み合わせも 規則性を持たせると また綺麗に見えます
あの なめこ を模ったものもありました 良くここまで細工したものだと感心させられます
以前は多くみられた 地面に置くタイプのオブジェ 数が少なくなると これも貴重に感じます
竹を縦にカットしただけのものに 透明なカップに入れたロウソクを乗せ 組み合わせただけのもの
竹の節の上に乗せることで 統一性をもたせ 扇状に広げる事で 立体感を出しています
数本を並べて置くだけでも 透過光が竹の内側を映し出し 面白く 綺麗に空間を演出します
ただ このオブジェ 地面に直置きのため 蹴飛ばされているものがあって チョット危険な感じでした
複数の竹筒を 並べるだけで とても綺麗なオブジェとなります
竹の節毎に ロウソクを入れ こんな感じに照らし出されます
お姫様の行列を見ることができました 人が多くて なかなか見れないんですが ラッキーでした
お姫様は この地に伝わる 真名長者(炭焼き小五郎)伝説の「般若姫」です
また この行列は 般若姫の御霊が 里帰りする様を表現しているという事です
(うすき竹宵のホームページから一部引用)