アジの南蛮漬けサンド ~由布院にて~

いつものメンバー 由布院の別荘で「男子会」です
昼過ぎに由布院で待ち合わせ 必要な食材を購入後 メンバーの持つ別荘へ

到着早々 思い思いの酒で寛ぎます 厨房は小さな対面キッチン
厨房が混まないうちに 早々自分から ツマミ系から調理にかかります

まずは自分から 予め購入して 三枚におろしておいた3パックのコアジのうち
骨の部分に片栗粉をまぶし キャノーラオイルを使い 中火でじっくり揚げます
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揚がり具合は目視で こんがりキツネ色になり 水分が飛んできたなと感じたら
キッチンペーパーの上に取ります 直後に塩で味付け 好みの量ふりかけます
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この時は キメの細かな岩塩をふりかけました 揚がった傍からつまみに出され
あっという間になくなっちゃいました この他にも メンバーが事前に作って持ってきた
もつ煮込みや その場で調理したトマトスライス等 思い思いの料理が次々に並びます

自分はというと その間に 南蛮漬けを作ります
三枚に下ろした身に 片栗粉をまぶし 先ほどの油の中へ
身から水分が飛び過ぎない程度 中火でゆっくりと揚げます

揚がった身は 予め用意しておいた 特製の酢のタレの中へ
タレの分量は次のとおり
酢:200cc
味醂:100cc
醤油:100cc
砂糖:大さじ3~5
砂糖は種類によって 効きの悪いものがあるので 味見しながら調整します
白砂糖なら大さじ3 今回使用したのがキビザトウで 大さじ5入れました
そのタレに スライスした玉ねぎを1個分 まるまる入れておきます
一味で チョットピリカラ感を出しておくと 酒の肴にはもってこいです

ここまでは 通常 何処の家庭でも似たような事をされると思います

此処に人手間加えると また違った料理に早変わりしますイメージ 3
モーニングロールなどのパンを 2つに切り 切断面をフライパンで軽く焼きます
そこに ベビーリーフなどの好みの野菜を挟み 先ほどの南蛮漬けを挟みます
チョット変わった 南蛮漬けサンドの出来上がりです 一緒に漬け込んだ
ヒタヒタになった 玉ねぎのスライスも 挟み込みます
できれば ラップに包んでおくと 形が綺麗になるのですが 今回は省略
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こんな感じに仕上がりました 南蛮漬けは チョット漬け込んだものを使用します
それと 三枚に下ろしたものを使わないと 小骨の感触は パンには合いません
此処だけは 注意しておいてくださいね

この日は 数多くの料理がテーブルに並び それぞれがレシピを公開し
色々と勉強になりました 残り物は家庭にお土産として持って帰りました

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コレは朝食の様子です これに味噌汁と ご飯がつきます
自分の作った南蛮漬けは 左上の鉢の中に 前夜の残りが見えます

今回 ここで前夜に食べた ズッキーニの炒めもの
簡単調理で 最高に美味しかったです
今度 そのレシピと調理写真を ご紹介しますね