師田原湖面火祭り 2013 ~豊後大野市大野町~

土曜の夕方 大野町の師田原ダムで 恒例の火祭りが行われた
会場付近は 交通規制が厳しく 車の立ち入りもできないし停め場もない
豊後大野市役所の支所や 大野町の道の駅などに車を停め
そこから無料のシャトルバスが出ていて 10分もしないうちに到着した
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このダムは ロックフィルダムで 33年前に完成している
その後 25年前からここで 火祭りが行われている
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シャトルバスの第1便が到着したと同時に 開会式があり
豊後大野市町他の来賓の紹介や 今日のプログラムについての説明があった
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日が傾き メイン会場では ご当地出身歌手や 大道芸のパフォーマンスが
賑やかしく行われていたが 自分は少し離れた場所で 花火の上がるのを待った
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此処に到着したのは6時40分頃 花火は8時40分からという 結構待ち長い
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8時30分ころから メイン会場では太鼓の演奏が行われていた
大太鼓の音は 離れた場所でもその振動が伝わってきて
なかなかイイものだった
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演奏者が増え 太鼓の音に 横笛の音 お祭りにはやっぱり太鼓がよく合う
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太鼓の演奏の途中から 花火が上がり始める
湖面に花火が映り なかなか風情がある
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単発や連発で 真っ暗な夜空を彩る
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待ち長かったが 花火が始まると その時間を忘れるほど
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その色と 音に 観衆が皆 酔いしれていた
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突然の出来事に なにかと思ったら 水上花火らしく
打ち上げ場所から こちらめがけて 何発も湖面に打ち込んでくる
経験はないが まるで空襲のような恐怖を感じた
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花火の火力の強さが 湖面に落ちる火の粉でわかるが 凄まじいものだった
これは 湖面に落ちる前に爆発したもの 動画で見ると その凄さがわかると思うが
もう少しで 火の粉がかかるのでは? と思うほどの 迫力だった
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水上に落とされた 時限爆弾 少しの時間を置いて 順番に爆発する
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来年も凝れたら 写真のカメラマンの位置に カメラを構えたい
次は敷物を用意して ゆったりと楽しむように準備してこよう
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水上花火の後は 仕掛け花火のナイアガラ 子供の頃に見ていた物と同じで 懐かしかった
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流れ落ちる瀧のようで とても綺麗だった 煙が立ち込めるのが チョット難点なのだが…
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ナイアガラが終わりかけると 打ち上げのフィナーレ
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連発がたくさん打ち上げられて 見応え十分だった
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最後の方は 見入ってしまって 写真を撮るのを忘れてしまっていた
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最後の最後には 水上花火からの一連の花火のインパクトが強すぎて
拍手しっぱなしだった 素晴らしく 久々に花火で感動した
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花火が終わって シャトルバスで帰る バス停は長蛇の列 一万人ほど集まっていたらしい
それでも 意外とすんなりバスに乗れた おまけに座れて 快適だった
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堰堤から『火祭り』の文字が見えるが 火で文字を象っている
帰りのバスの中からは 田んぼに置いたコダイ(たいまつ)の灯りと
ありがとうや さようならの 文字に 思わず感動 とても心に残る祭りでした


水上花火から フィナーレまで 約6分のムービーです
実際見るより 迫力は劣りますが 田舎の花火にしては なかなかのものですよ