朝霧の中の紅葉 ～由布院～

土曜日の朝の　夜明け前の金鱗湖　ランプ舎の窓の灯りが　湖面に反射して幻想的で
朝霧に包まれた　水面の鳥居と　周囲の紅葉が　秋の訪れを感じさせます

程なく明るくなり　紅葉した木々が　綺麗に見えます　もみじの赤が鮮やかです

神社から　金鱗湖を時計回りに回ります　湖畔のもみじは今が見頃

亀の井別荘の　金鱗湖側　アクセス門　園内のもみじがとても綺麗です

少しだけ覗いてみましょう　川沿いの木々の紅葉は　最高の状態でした

もうチョット奥から　金鱗湖方向を見るとこんな感じです　朝霧で濡れた葉が鮮やかです

再び金鱗湖側に出て　湖畔から流れ出す川をまたぐ　橋の上から川を見ます
川面を覆うもみじの枝が　川面に淡く映し出されています　これもまたいい風景です

端の中央部分から　川の方向を見ると　鮮やかなもみじが　三方から覆っています

二つ下の橋の上から　金鱗湖側を見ます　そこは　もみじのトンネルになっていました

右っ側の門らしきところが　亀の井別荘の　宿泊者用の駐車場入り口です
此処の紅葉もとても綺麗で　百日紅の幹がとても良い味を出しています

上の写真の　左側奥から撮ったのがこの写真ですが　茅葺の門と
その奥の　もみじの林が凄く絵になります　所々に見える赤と緑が　色を引き立てます

上の写真を背にして　金鱗湖側を見ると　幾つかの建物が見えますが
これは　天井桟敷側の建物の屋根付近で　此処のもみじも良い色です

近くの路地に　山茶花でしょうか　白い綺麗な花が咲いていました
朝露に濡れて　なんとも艶やかで　可憐な花です

次に咲きそうな　順番を待つ蕾　その花はまだ固い　でも確実に開こうとしています

畑の中に　柿木が数本　霧の中に霞んでいました　近くに寄ってみると
そのシルエットが　凄く絵になります　渋なのか　枝にはまだ柿が残っています

今年の柿は表年のようで　どこも沢山　柿の実がなってるようです

ひとりでの散策は　とっても勿体無い　そんな風に思ってしまう　休日の朝でした