先週に引き続き 久住山へ朝駆け!

午前4時35分登山口の
牧ノ戸の駐車場に到着
既に多数の車が駐車されていた
そんな中、数人が登山の準備中だった
自分も準備をして約5分で出発した
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登山口から20分
胸突き八兆の急坂を登り切る
此処から10分も歩けば沓掛山を越える
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沓掛山を越えたところ
アイゼンを履いていると
この木製の階段がトラップになる
爪が木に喰い込み足が引っ掛かり
過去何度も転びそうになった
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粉のような雪が頬を叩く
これが結構痛い
霧氷ももっと有ると思っていたのに
意外に少なくチョット残念
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途中の山小屋でおにぎりを一つ食べて
先週登った久住山に再チャレンジ
時間は6時35分
既に空は白み始めている
斜面の先には先を行く人の灯り
空には半分以上欠けた月がある
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10分程で頂上付近に到着
風が強い!非常に強い!
たぶん15m/s以上の風が吹いている
時折ガスが掛り、粉雪を叩きつけて来る
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午前7時、陽が登り始めた
一面をオレンジ色に染める
先週は此処に3人しか居なかったが
今日は5~6人 意外と多い
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あまりにも風が強いので早々に退散
周囲を見ると、他の人たちも
移動を開始していた
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雪原を朝陽に向かって行く人たち
久住山から稲星山方向に向かって行く
自分はというと 来た道を戻っちゃいました
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5枚目の写真を撮った場所付近の様子
道標に「エビの尻尾」と呼ばれる霜が
大きいところでは40cm位に成長していた
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真っ直ぐ帰るつもりが
チョット寄り道しようと星生山方向へ…
途中振り返ると 正面にさっきまで居た
久住山と眼下には山小屋が見えます
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尾根筋を縫いながら先へ進む
こんなにゆったりとした場所もあれば
岩を越えたり潜ったり
アスレチックのような道を通って行く
それにしても雪が奇麗だ
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下を見ると西の千里ヶ浜を
豆粒のような登山者が歩いている

こちらからこの程度にしか見えないので
下からは尾根筋に居る人なんて
まったくもって見えていない
遥か向こうには阿蘇の五岳が
微かに見える
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登山道は平らな部分だけではない
斜面の途中に 人が歩けるだけの
幅の道を歩いていかなければならない
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結局、頂上の標識を目前に
星生山の頂上の約50m手前で
岩に積もった雪に行く手を阻まれた
両側が比較的切り立ち足元が悪い
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結局、山小屋付近まで戻るはめになった
この人たちも同じ道を行ったのだろう
足跡が同じところまでついていた
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西の千里が浜を歩く
この右手の尾根筋を行って戻った
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下から見上げるとこんな感じ
さっきまであの岩尾根を縫って歩いてた
時間の無駄のようだが
意外と眺めも良かったので
個人的には満足♪
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扇が鼻分岐から少し下がったところ
この辺りが最も霧氷が奇麗に思えた
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3枚目の写真の明るいバージョン
夜明け前は粉雪が吹き付けていたのに
帰りはご覧のとおり快晴
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2枚目の写真のチョット上の所
此処は岩と霧氷のバランスが良く
とても奇麗に思えました
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帰り道の道路脇から阿蘇山を眺めてみた
噴煙がひっきりなしに立ち上っている
中岳から高岳まで登ってみたいけど
暫くは、お預けのようだなぁ
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