水遊びもでき夏場は涼しい 東椎屋の滝 ～宇佐市安心院町東椎屋～

おそらく　前回来たのは　１０年くらい前ではなかろうか　東椎屋の滝に行ってみた

大分からだと　国道５００号線を　サファリ前を通過して　宇佐市安心院町に入れば
左折するよう　標識が出ているので　すぐにわかる
福岡北九州方面からだと　東九州自動車道を　安心院インターチェンジで降り
一旦安心院町方面に抜け　国道５００号線を　サファリ方向に南下する

国道５００号線から分岐し　東椎屋の滝方向に直進　行き止まりに駐車場がある
自動車１台につき　３００円が徴収される　この奥にも駐車スペースはあるようだ

この先に　滝への入口がある

遊歩道はこんな感じ　整備されすぎてないものの　安心して歩ける

幾分かのアップダウンはあるが　苦になる程の坂ではない

少し行くと　川が一枚の岩に変わり　容易に下りられる

歩道は左側にある　自分は濡れても良い靴に履き替えていて
右側の　浅い水の流れの中を　歩いて進む

カワトンボの仲間　「ミヤマカワトンボ」　だと思う

羽をゆっくり開いて　サッと閉じる仕草が　優雅で美しい

渓流は　浅くなったり深くなったりを繰り返す

振り返るとこんな感じ　川幅が広いと　流れも緩やかになる
水流で削られた岩肌が　優しい曲線を描いている

遊歩道は　このように岩を削り歩きやすくなっていて　雨天時も心配なさそう

天然のウォータースライダー　水着姿だったら　確実に滑って遊んでいる

ウォータースライダーの入口付近　
足元くらいの位置からだと　問題なく滑って遊べそうだ

そのすぐ上にあるのが　この大きなベルホール　窪みを水がくるくると回っている
ここの岩は　砂礫の堆積岩のようで　柔らかいため　小さな窪みに落ち込んだ石ころが
コロコロと転がりながら　長い年月を掛けて　穴を大きくしていったのだろうか

ここまで来ると　滝の姿が目に入ってくる
遊歩道は狭いところもあるので　すれ違う際は　譲り合いたい

遊歩道から　川の方に下りて　水の流れを撮ってみた

アングルを少し上にして　滝も入る様に撮る
水流を撮るのは難しい　思うような絵にならない

滝壺手前　一段下の所から見る　滝の全貌

その一段下の場所　滝壺から溢れた水が　流れ落ちる場所

その場所から　滝を見上げるとこんな感じになる
ここからだと　適当な距離があって　滝全体が見える

滝の縁から見た　遊歩道側の滝壺の人達
思い思いに　眺めたり　休んだり　写真を撮っている

滝の最上部　飛沫はあげているんものの　まだ大きな水の塊

そして　最下部　殆どが小さな粒となって　周囲に拡散していた

滝壺の様子　結構大きい
これだけの滝壺になるだけの水が
ここに　流れ込むことがあるのだろうか

以下は　１分前後の動画を４種

写真だけでは分かり難いので　参考まで

①　東椎屋の滝に向かう　歩道の途中にある　天然のウォータースライダー

②　ウォータースライダーの上にある　ベルホールが　まるで洗濯機のよう

③　滝全体が見えるところ　４時頃だけど　後から後から人が絶えません

④　滝壺の一段下から見たところ　飛沫はここまで飛んでくる