12月27日 日曜日 高崎山の山頂まで登ってみることにした
これまで誰彼となく 高崎山に登った話を聞いては来たが
どんな所かも知らずにいた そんな時山にも登りそうにない人が
「高崎山に登った 高崎山は山城だった 猿は居なかった」という
はてさて どんな所なんだろう ネットで調べると
登山道は大分市が セラピーロードとして整備されているようだ
西大分の柞原八幡宮の方から上り 真っ直ぐ高崎山にと思ったが
途中で入口を見落として 放生池の方まで上ってしまった
仕方なく県道51号線を経由し 途中から右に入り狭い道を走る
清心寺の入口から高崎山を目指す この道がまた狭い
対向車が来たら すれ違う場所もなく 難儀しそうな道だ
上り着くと 意外にも開けた場所になっていた
駐車場は十分すぎるほどの広さがあり トイレまである
それ以上に想像していなかったことは 自分以外にも登山者が居たこと
大学生だろうか 6人のパーティーと 60歳を越えたであろう老夫婦
たまたまなのだろうが 時を同じくしてこの駐車場から登りはじめた
駐車場にあった看板の一つ 猿についての注意書きがある
駐車場の傍らに設けられた台 傾斜した背凭れのようなものもある
流星群の時など 此処で空を眺めると光害もなくゆったり観れるかも…
駐車場からゆっくり歩いて 40分程で頂上に着く約2kmのコース
残り1kmの所から 旧道分岐(青色コース)を通り登ってみた
登山道はこんな感じで 緩やかな上り坂になっている
足元も悪くなく 石が転がってはいるが 意外と歩きやすい
「葉っぱを踏むと音がする」 「小鳥のさえずり」など
いろんな言葉を書いた標柱が 要所要所に建っている
残り1kmを示す看板 高崎山を模る線と あさるの絵が良い
頂上まで1kmの所 旧道に誘う案内板がある
旧道は本当に山道って感じがする道 踏み跡に沿って登って行く
登り着き 新道と合流すると そこは櫓の跡らしい場所だった
その奥の広場のような場所 杉の木が茂っていた
でもいつも見る杉とは何か違う 異種独特な感じ
何かが違う 枝ぶり? 枝打ちしていないから?
いや そうでは無い 枝の形が不自然に感じる
何故そう思ったか それは後で分かることになる
頂上に近い場所にあった杉 この枝を見て理由が分かった
来れらの枝は 猿の腰掛となっていた そのため
表面は擦れ 奇麗になっていた そして枝の形
猿が腰掛けて居た為 不自然に横や下に伸びている
高崎山山頂 意外と広く平らだ 山城だっただけのことはある
東北東の斜面を見下ろすと 田の浦ビーチが見えた
結構下に見下ろす形となる 傾斜が急なのが良く分かる
山頂はこの奥 こうして見ると山頂の広さが良く分かる
これはなんだろう? 山頂に掘られた穴… 井戸?
雨水でも入れていたのだろうか… でも漏れ出しそうだ
ベンチやテーブルにもなりそうな物も設置されていた
猿も居ないようなので 此処で昼ご飯をいただいた
高崎山山頂 標高628m
北西に少し下ったところに 標示看板がある 此処から別大国道の
「両群橋」まで通じる登山道があるらしい 機会があれば下ってみたい
高崎山で見掛けた鳥 これは「コゲラ」かな?
「シジュウカラ」や「エナガ」「ヒヨドリ」「モズ」も居た
「ウソ」の囀りも聞こえたが 姿を見ることはできなかった
下りで見掛けた不思議な木 幹の途中に穴があいている
どうやら2本の木が交錯しているようだ
その交差部に空洞ができたのだろう
高崎山の木は 他の場所の木とは違って 変った枝ぶりの木が多い
そして木の枝が 絡み合い 交わり 融合しあっている
この木もそうだ 不自然に横に伸びた枝が クヌギの木と融合し
更に撒き着くように上に伸び その上でもまた くっついている
この木の場合は 同じ種類の木が3本 根元で絡み合っている
最初に見たときはひとつの木だと思ったが 良く見ると別の木だった
これがその根元 枝分かれしているのではなく 最初から別の木
登山道の所々に設置された ゴミ箱のようなもの
これは 「どんぐり」の量を調べるものらしい
猿が自然界から得られる 餌の量を調べるもの
覗きこんでみたけれど それらしいものを見ることはできなかった
下りは道も傾斜がなだらかで とても分歩きやすい
駐車場に戻ったのは 午後2時だった
今度は 田の浦から登って 両群橋に下るコースを歩いてみようかなぁ
これまで誰彼となく 高崎山に登った話を聞いては来たが
どんな所かも知らずにいた そんな時山にも登りそうにない人が
「高崎山に登った 高崎山は山城だった 猿は居なかった」という
はてさて どんな所なんだろう ネットで調べると
登山道は大分市が セラピーロードとして整備されているようだ
西大分の柞原八幡宮の方から上り 真っ直ぐ高崎山にと思ったが
途中で入口を見落として 放生池の方まで上ってしまった
仕方なく県道51号線を経由し 途中から右に入り狭い道を走る
清心寺の入口から高崎山を目指す この道がまた狭い
対向車が来たら すれ違う場所もなく 難儀しそうな道だ
上り着くと 意外にも開けた場所になっていた
駐車場は十分すぎるほどの広さがあり トイレまである
それ以上に想像していなかったことは 自分以外にも登山者が居たこと
大学生だろうか 6人のパーティーと 60歳を越えたであろう老夫婦
たまたまなのだろうが 時を同じくしてこの駐車場から登りはじめた
駐車場にあった看板の一つ 猿についての注意書きがある
駐車場の傍らに設けられた台 傾斜した背凭れのようなものもある
流星群の時など 此処で空を眺めると光害もなくゆったり観れるかも…
駐車場からゆっくり歩いて 40分程で頂上に着く約2kmのコース
残り1kmの所から 旧道分岐(青色コース)を通り登ってみた
登山道はこんな感じで 緩やかな上り坂になっている
足元も悪くなく 石が転がってはいるが 意外と歩きやすい
「葉っぱを踏むと音がする」 「小鳥のさえずり」など
いろんな言葉を書いた標柱が 要所要所に建っている
残り1kmを示す看板 高崎山を模る線と あさるの絵が良い
頂上まで1kmの所 旧道に誘う案内板がある
旧道は本当に山道って感じがする道 踏み跡に沿って登って行く
登り着き 新道と合流すると そこは櫓の跡らしい場所だった
その奥の広場のような場所 杉の木が茂っていた
でもいつも見る杉とは何か違う 異種独特な感じ
何かが違う 枝ぶり? 枝打ちしていないから?
いや そうでは無い 枝の形が不自然に感じる
何故そう思ったか それは後で分かることになる
頂上に近い場所にあった杉 この枝を見て理由が分かった
来れらの枝は 猿の腰掛となっていた そのため
表面は擦れ 奇麗になっていた そして枝の形
猿が腰掛けて居た為 不自然に横や下に伸びている
高崎山山頂 意外と広く平らだ 山城だっただけのことはある
東北東の斜面を見下ろすと 田の浦ビーチが見えた
結構下に見下ろす形となる 傾斜が急なのが良く分かる
これはなんだろう? 山頂に掘られた穴… 井戸?
雨水でも入れていたのだろうか… でも漏れ出しそうだ
ベンチやテーブルにもなりそうな物も設置されていた
猿も居ないようなので 此処で昼ご飯をいただいた
高崎山山頂 標高628m
北西に少し下ったところに 標示看板がある 此処から別大国道の
「両群橋」まで通じる登山道があるらしい 機会があれば下ってみたい
高崎山で見掛けた鳥 これは「コゲラ」かな?
「シジュウカラ」や「エナガ」「ヒヨドリ」「モズ」も居た
「ウソ」の囀りも聞こえたが 姿を見ることはできなかった
下りで見掛けた不思議な木 幹の途中に穴があいている
どうやら2本の木が交錯しているようだ
その交差部に空洞ができたのだろう
そして木の枝が 絡み合い 交わり 融合しあっている
この木もそうだ 不自然に横に伸びた枝が クヌギの木と融合し
更に撒き着くように上に伸び その上でもまた くっついている
この木の場合は 同じ種類の木が3本 根元で絡み合っている
最初に見たときはひとつの木だと思ったが 良く見ると別の木だった
これがその根元 枝分かれしているのではなく 最初から別の木
登山道の所々に設置された ゴミ箱のようなもの
これは 「どんぐり」の量を調べるものらしい
猿が自然界から得られる 餌の量を調べるもの
覗きこんでみたけれど それらしいものを見ることはできなかった
下りは道も傾斜がなだらかで とても分歩きやすい
駐車場に戻ったのは 午後2時だった
今度は 田の浦から登って 両群橋に下るコースを歩いてみようかなぁ