遅ればせながら 前回の続きです ~大船山の紅葉~

前回の続きです 一週間ほど空いてしまいました…
やはり御池の紅葉は綺麗です
前回の最後の写真とは チョット違う角度から撮ったものです
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御池の畔に暫く居て その景色を眺め
降りた場所とは別のところを登り 御池の縁に登りました
正面に いつも登る中岳や久住山 それに硫黄山の煙が見えます
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紅葉したドウダンツツジの間を縫って 頂上まで登ります
此処から頂上は目と鼻の先で ほんの数分で着きます
眺望もとてもよく 右に三股山 中央が星生山 左端の稲星山まで よく見渡せます
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この足元には ビロードのようなドウダンツツジの紅葉が 見事に広がっていました
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こちらは正面が米窪です 左端が段原方向になります
見下ろすと 岩肌に纏わりつくように 紅葉が見えます
帰りはこの登山道を下って 米窪を回ることにしました
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下山開始が午前10時 急な登山道を下り始めます
途中 雲が少なくなって くじゅう連山が良く見えるようになりました
山の裾野に広がる 坊がつるも良く見えます
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数分下るだけで 意外と山頂が遠くに見えます
急坂で足場が良くないので 此処から頂上まで登るのは チョットきつそうです
先が見えるこのコースを登らなくてよかったと思いつつ下ります
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登山者が多く すれ違うたびに 道を譲るので時間が掛かります
チョット高いところが北大船山 手前には段原 その横には湿地帯が広がります
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段原に到着 頂上から約15分 頂上を見ると 随分遠く見えます
日の光の加減で 稜線の紅葉が あまり綺麗には見えませんでした
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これから米窪のお鉢を回って 風穴に向かいます
風穴まで90分もかかるんだ… まだまだ遠いなぁ
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湿地帯を眺めながら 米窪の周りを通って行きます
意外と道が細くって 本当にこれでいいのかと 迷いそうになります
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段原から3~4分で米窪の縁に出ました
意外と断崖絶壁なので 端っこには寄らずに 先を急ぎます
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そこからまた数分 振り返ると山頂が遠くに見えます
段原は 写真の右端のほう 意外と歩いた気がします
でもまだ先は長い
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団原から15分ほど歩いた場所にあった標識
いろんな人が書き加えてるようです
「わかりにくいルートではないが 谷におりるな」と書いてました
谷があるのかな? それとも米窪の事?
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米窪の底には 人が歩いたような「道」ができています
どこから降りたんだろう? また登ってくるのも大変だろうに…
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米窪の周囲をぐるりと回ってきました
もう少し行ったところから下ります
登ってきた登山道は向こう側に見える あの尾根筋のようです
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米窪の周囲を 約25分掛けて回ってきました
これからは下りです 黒岳が良く見えます
黒岳の裾野と この大船山の裾野の交わるところまで降ります
まだまだ先が長い…
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風穴を目指して下ります
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こうしてみると そんなに感じませんが 結構急な下り坂です
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黒岳の山頂よりも少し下になってきました
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途中 落ち葉が綺麗だったのでパチリ!
先を考えてばかりだと疲れるので こういうものを観て 気を紛らします
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立木を掴みながら 急な坂を下ります
登りに 尾根筋の分岐であの登山者と会わなかったら
此処を登ってこなければならなかったわけで…
今更ながらですが 運が良かったと思いました
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米窪の縁から下り始めて70分 ようやく風穴近くの分岐まで降りました
途中で膝を痛めたので 思いのほか時間が掛かりました
此処でであったご高齢の夫婦の登山者 さっきまで黒岳に登ってたそうで
奥さんが米窪を経て段原まで行くと 登り始めたので付いていかなきゃと
愚痴を言いながら その旦那さんは登っていきました 奥さん凄いw
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この付近にあった岩です なにやら文字が書かれています
「天」?「穴」?「空」? もう一文字は「山」?
いったいなんて書いてるんだろう?
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下山途中に黒岳を見上げます 上の方は綺麗なんだろうなぁ
遠くから見るのとは 全く違うので 機会があれば今度行ってみたいです
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此処は朝に通った分岐 朝は岳麓寺方向から来た
今度は 駐車場のある 今水方向に抜けます
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駐車場に戻ったのは 13時20分頃になりました
実に3時間20分も下りに費やしていたとは…
これを登ってたとしたら 下り着くのにどれだけ掛かったことやら
右が黒岳 左が大船山です
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少し下ったところから撮ったものですが
よくもまぁ こんな高いところに登れたものです