1月11日の土曜日 観音滝に行ってみたくなり 朝8時半家を出ました
昼までには滝に着いて 夕方4時にまでには家に戻る予定でした
道中 どのくらいの時間が掛かるかわからず 2時間くらいを見込み
ガソリンを入れに寄道したけど 意外とスムーズで 1時間40分ほどで着きました
藤川内渓谷には久しぶりです ずっと前 子供の頃は夏休みに家族で来ていた場所
一枚岩の谷が 水により浸食され 大小のベルホールをつくる綺麗な渓谷です
夏でも川の水が冷たくて 長く浸かっていると唇が青ざめてくるほどでした
この渓谷の上流に 観音滝という滝があることは その頃から知っていましたが
小学校高学年か 中学生だった自分は 其処に行くのがとても怖く行けなかった
というのも 当時この渓谷に設けられていた道が あまりにもお粗末だったから
今は 頑丈な手すりのついた橋が 幾つも架けられているけれど 昭和50年頃は
その橋は 足場板が2枚並べられたようなお粗末なもので 手すりも無く
高所恐怖症の自分が 到底 渡れるようなものではありません
そんな道も 昭和59年の末には 綺麗に整備されたようで 今回は快適でした
此処が林道からの登山口です キャンプ場の駐車場から5～6分歩いたところ
ちょうど橋の手前左手から入ります 駐車場から滝まではゆっくり歩いて1時間20分ほど
この橋が 当時は足場板だけだった 当時 下から見上げただけでしたが
斜面は平らな一枚岩で 斜面の高さは4～50mほど その中間点くらいに橋はある
幼心に 到底渡れない 渡ったところで戻れない そんなことをしてまで
滝を見ようなどと 考えもしなかったが 今はこんなに立派な遊歩道になっています
その橋から見下ろすと こんな感じです 落ちると引っかかるものなど何も無く
そのまま谷底まで一直線 表面を薄っすらと水が流れていて この日は凍っていました
万が一 この状況で滑り落ちたなら 谷底の岩に激突して 無事ではいられないでしょう
そんな谷なのですが その谷を流れる水はとても澄み切っています
幾重にも 小さな滝が連なる渓谷の水深は 場所によっては3～4mあります
そんなに深くても エメラルド色した水は その深さを感じさせません
程なく第2の橋 此処もまた似たような場所にあり 谷までかなりの高さがあります
此処の淵も結構深そうですが 底の石が見えるほど 水が透き通っています
もう少し登ったところに「百枚平」という場所があります
遊歩道からすぐの場所なので ちょっと寄道してみました
下のほうは 比較的狭い谷間になっているのとは対照的に
此処は 意外と平で開けています 川の流れも緩やかで浅い感じ
下流のほうを見ると 結構広いように見えます もっと奥まで見たいのですが
濡れているところが薄っすらと凍っていて 転びそうなので諦めました
百枚平を過ぎると 道が急に狭くなり 人が一人歩くのがやっとです
そうかと思うと ゆったりとした幅の道もあったりで 意外と変化に富む
場所によっては靴の幅ほどしかないところもあるが 意外となだらかな道です
1箇所 迂回路と書いてたところがあったのですが 今ではそれが本道のようで
道を間違えたかと思ったけれど 意外とすんなり滝まで辿り着きました
滝は周囲が氷結して 真ん中はまだ凍っていません
2月くらいにならないと 完全氷結しないのでしょうか？
滝つぼまで降りてみる 水が透き通っていて川底の石が良く見える
…ん？ なんだか変… 川面に白いものが
滝つぼは 綺麗な氷で覆われていて その上に 滝から落ちてきた氷が
パラパラと 撒き散らされていました このときも時折落ちるところを見ました
滝の高さは77mあるらしく 岩肌をなぞるように落ちる滝の
その飛沫は小さく柔らかで 周囲の氷も 小さな丸い粒になっていて
落ちた氷は 丸い粒氷そのもの しかし時折大きな塊も落ちるようで
自分を撮影しようとした時に 背後で「パン！」と 空砲のような大きな音が…
ビックリしました(^_^;) しかしまぁ 意外と氷の厚いこと 自分が乗ってもこのとおり
あまり奥には 怖くて行けなかったけれども この下にはまだ水が流れていました
ここでも水深は4～50cmはありそう でも この透明感は素晴らしい
氷の下の石が 波立つ水面よりも良く見える 御池とはまた違う氷です
滝の周囲の外側は 小さな氷柱が 沢山ぶら下がっています
まるで氷のシャンデリアのようです 水の雫がキラキラ綺麗でした
滝つぼの下の川の周囲には 沢山の氷がこびり付いています
氷柱だったり 水の粒だったり いろんな形があって面白い
岩に張り付いていて 触ってみると表面は滑らかです
此処がすべて凍ってしまう事もあるんでしょうね 一度見てみたいものです
昼までには滝に着いて 夕方4時にまでには家に戻る予定でした
道中 どのくらいの時間が掛かるかわからず 2時間くらいを見込み
ガソリンを入れに寄道したけど 意外とスムーズで 1時間40分ほどで着きました
藤川内渓谷には久しぶりです ずっと前 子供の頃は夏休みに家族で来ていた場所
一枚岩の谷が 水により浸食され 大小のベルホールをつくる綺麗な渓谷です
夏でも川の水が冷たくて 長く浸かっていると唇が青ざめてくるほどでした
この渓谷の上流に 観音滝という滝があることは その頃から知っていましたが
小学校高学年か 中学生だった自分は 其処に行くのがとても怖く行けなかった
というのも 当時この渓谷に設けられていた道が あまりにもお粗末だったから
今は 頑丈な手すりのついた橋が 幾つも架けられているけれど 昭和50年頃は
その橋は 足場板が2枚並べられたようなお粗末なもので 手すりも無く
高所恐怖症の自分が 到底 渡れるようなものではありません
そんな道も 昭和59年の末には 綺麗に整備されたようで 今回は快適でした
此処が林道からの登山口です キャンプ場の駐車場から5～6分歩いたところ
ちょうど橋の手前左手から入ります 駐車場から滝まではゆっくり歩いて1時間20分ほど
斜面は平らな一枚岩で 斜面の高さは4～50mほど その中間点くらいに橋はある
幼心に 到底渡れない 渡ったところで戻れない そんなことをしてまで
滝を見ようなどと 考えもしなかったが 今はこんなに立派な遊歩道になっています
その橋から見下ろすと こんな感じです 落ちると引っかかるものなど何も無く
そのまま谷底まで一直線 表面を薄っすらと水が流れていて この日は凍っていました
万が一 この状況で滑り落ちたなら 谷底の岩に激突して 無事ではいられないでしょう
そんな谷なのですが その谷を流れる水はとても澄み切っています
幾重にも 小さな滝が連なる渓谷の水深は 場所によっては3～4mあります
そんなに深くても エメラルド色した水は その深さを感じさせません
程なく第2の橋 此処もまた似たような場所にあり 谷までかなりの高さがあります
此処の淵も結構深そうですが 底の石が見えるほど 水が透き通っています
もう少し登ったところに「百枚平」という場所があります
遊歩道からすぐの場所なので ちょっと寄道してみました
下のほうは 比較的狭い谷間になっているのとは対照的に
此処は 意外と平で開けています 川の流れも緩やかで浅い感じ
下流のほうを見ると 結構広いように見えます もっと奥まで見たいのですが
濡れているところが薄っすらと凍っていて 転びそうなので諦めました
百枚平を過ぎると 道が急に狭くなり 人が一人歩くのがやっとです
そうかと思うと ゆったりとした幅の道もあったりで 意外と変化に富む
場所によっては靴の幅ほどしかないところもあるが 意外となだらかな道です
1箇所 迂回路と書いてたところがあったのですが 今ではそれが本道のようで
道を間違えたかと思ったけれど 意外とすんなり滝まで辿り着きました
滝は周囲が氷結して 真ん中はまだ凍っていません
2月くらいにならないと 完全氷結しないのでしょうか？
滝つぼまで降りてみる 水が透き通っていて川底の石が良く見える
…ん？ なんだか変… 川面に白いものが
滝つぼは 綺麗な氷で覆われていて その上に 滝から落ちてきた氷が
パラパラと 撒き散らされていました このときも時折落ちるところを見ました
滝の高さは77mあるらしく 岩肌をなぞるように落ちる滝の
その飛沫は小さく柔らかで 周囲の氷も 小さな丸い粒になっていて
落ちた氷は 丸い粒氷そのもの しかし時折大きな塊も落ちるようで
自分を撮影しようとした時に 背後で「パン！」と 空砲のような大きな音が…
ビックリしました(^_^;) しかしまぁ 意外と氷の厚いこと 自分が乗ってもこのとおり
あまり奥には 怖くて行けなかったけれども この下にはまだ水が流れていました
ここでも水深は4～50cmはありそう でも この透明感は素晴らしい
氷の下の石が 波立つ水面よりも良く見える 御池とはまた違う氷です
滝の周囲の外側は 小さな氷柱が 沢山ぶら下がっています
まるで氷のシャンデリアのようです 水の雫がキラキラ綺麗でした
滝つぼの下の川の周囲には 沢山の氷がこびり付いています
氷柱だったり 水の粒だったり いろんな形があって面白い
岩に張り付いていて 触ってみると表面は滑らかです
