身近な鳥たちで 写真の練習 ~大分市のいろんな場所で~

山を歩いていると いろんな鳥と出会う
遥か遠くを飛んでいる 猛禽類だたり
木々の梢を飛び回る 小鳥だたり

そんな鳥の写真を撮りたくて
ズームの利くコンデジを買った


さて そのコンデジが 実際に使った時
思うように使えるのかを 検証してみた

取りあえず 鳥がいないと話にならない
鳥のいそうなところに行って 撮ってみた

今回は 三脚や一脚を使わないという条件でのもの
先ずは 鳶 ベランダから見えたので それを撮ってみた
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結構高いところを飛んでいるが
ゆっくり旋回してくれているので合わせやすそうだ
ズームして追ってみる
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霧が出ているため ぼやけてはいるが
ピントはキッチリと合っている まずまずの出来だ

フレームに納まってくれれば その雄姿を収めることもできそうだ


次に 小さな鳥を撮ろうと 前にも行ったことのある場所に行ってみた
生憎の天気で 時折雨がパラつく空模様
それでも餌を撒けば ヤマガラくらいは 来てくれるだろう

餌を撒こうと 餌場に行ってみると 影になっているところに
カワラヒワが数羽 餌を探していたのか 驚いて逃げて行った

間違いなく鳥は居る 餌を撒いておけば また来るだろう
そう思い 車の中で待つこと20分 戻ってきた
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ズームを聞かそうとすると ピントが合わない
広角側にすると 被写体が分かり辛い 此処も感覚だろう
慣れるまで何度も繰り返しということか
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色々と面白い表情を見せてくれる カワラヒワ
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次から次へと 現れては消えを繰り返していた
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ヤマガラも ほんの少しだけ現れた
枝の向こうなので ピントが合いにくい
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今度はメジロ 軒先の向こう側に居る
これもなかなかピントが合わない
機械任せのピント調整は とても難しい
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それでも 以前持っていたものと企画すると
格段に ピントが合いやすくなっていた

像は若干ボケはするものの それが何であるかは 確実に分かる
手ぶれも起こす状態で これだけ撮れるなら良しとしよう


最後に別の公園に移動して セキレイを撮ってみた
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二羽居て それぞれ撮る事が出来た
明るい地上を ちょこまかと動き回る鳥は
木の枝を飛び回るそれとは違い 撮り易い
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もう少し メリハリのついた絵に仕上がると良いのだが
構図というよりも まだまだ腕が伴っていない

もう少し使い慣れてこないと 思うような絵は撮れない



そうそう 今日 車で移動中 薄暗く木に覆われた場所を通っていたら
僅かに道路の上空を飛ぶ 一羽の小さな鳥を見つけた

全体が黒く 尾が長い鳥で 目が青く見えた
たぶん あれは 「サンコウチョウ」 に違いない
人里離れた場所だし 車の通りも殆どない

写真に撮るのは難しいと 言われたことがある鳥だが
機会があれば撮ってみたい その前にもう一度 じっくり見たい鳥だ