11時まで山頂に居ても まだ居足りなく感じながらも
いつまでも此処に居る訳にもいかず
もう一度景色を写真に収め リュックを背負った
さて これからどのルートにしよう 東尾根を戻るのは芸が無さすぎる
北大船から 大戸越に下り 奥セリ経由で下ってみたかったが
体力的な不安もあり 大猿の様な大岩を見ながら入山公墓方向から
ガラン台の コンクリート舗装された牧野道を 下ることにした
改めて御池を眺めてみると 太陽の位置が移動したせいか
池の周囲の紅葉の見え方が 変わってきた気がした
ちょうど山頂から下ろうとしていた 今水から登ってきたという
博多弁の男性と一緒に 再び御池の畔に下りた
やはり 光の加減で その様子が異なっていた
紅葉の進んだ所では 緑との色合いが 絶妙なバランス
水面近くにカメラを置くと 水面の波も目立たずに
奇麗な湖面に見えるから不思議だ もう少し紅葉が進めば
湖面に映る木々の色で 最高の景色となることだろう
一週間後には もっと赤くなり 二週間後には 真っ赤な葉だけ残るだろう
来れるものなら 来週も 再来週も ここの様子を見たいものだ
博多弁の男性と暫く話をし 11時30分頃に別れた
登山道に戻り 大船山山頂を見上げると
新たな人達が 頂上に沢山居た
御池周囲の大岩を いろんな角度から眺めてみたい
そんな衝動から 横方向と 裏側を覗いてみた
登山道から良く見えない岩 まして近付くこともできない岩
遠くから その姿を写し撮ってみた
300m程下ると 大猿のような大岩がある
とても迫力のある岩だ その岩の裏側まで下りてきた
岩を巻くようにして下ると その姿が見えて来る
岩というものは 見る角度でその表情が変わって見えるものだが
この大岩だけは 表情を持った大猿にしか見えない
もう少しすれば もっと紅葉が進み 色どりの衣装に変わるだろう
下る途中にも 色づいた葉が 幾つも見られた
紅葉した葉を見上げると 透過光が鮮やかさを増す
鳥居窪に着いた ここは平らに開けた場所
ススキなどの草原になっていて 地面には
青紫の奇麗な「リンドウ」がたくさん咲いていた
そして「ヤマラッキョウ」 この花もたくさん咲いていた
板切登山口との分岐に新たな標識ができていた
そこから少し下ったところに 一株だけ
満開とはいかないが 季節外れのミヤマキリシマと出会う
朝見た数とは全く違い ここまで咲くか…と笑ってしまった
底から少し下ると マツムシソウも咲いていた
薄紫色をした優しい感じの花だ
ゆったり散策しながらの下山
ガラン台の牧野道に出たのは
下り始めて ちょうど2時間経っていた
牧野道の通ったことのない範囲を歩き 今水の登山口を目指す
進行方向正面には 黒岳が聳え立っている
さっきまで あの山より高い所に居たと思うと 妙な感じだ
途中 アザミの花に アサギマダラがとまっていた
アサギマダラは夏の間 くじゅう連山の何処にでも居る
渡りをせずに 居ついているのだろうか
牧野道に出てから終点まで行き その先の登山道に取りつくと
終点部分から数分で 今水-風穴ルートに合流する
牧野道から約30分 距離もあるせいか意外と時間が掛った
そのまま下ると 朝は気付かなかったが
「サラシナショウマ」の花が たくさん咲いていた
シライトソウにも似た 繊細な感じの花だ
真っ直ぐ下り 林道に出たのが25分後
其処から5分で駐車場に戻った
意外とこちらからも たくさんの人が登っているようだ
来週はもっと多いはず 天気に恵まれれば また来よう
いつまでも此処に居る訳にもいかず
もう一度景色を写真に収め リュックを背負った
さて これからどのルートにしよう 東尾根を戻るのは芸が無さすぎる
北大船から 大戸越に下り 奥セリ経由で下ってみたかったが
体力的な不安もあり 大猿の様な大岩を見ながら入山公墓方向から
ガラン台の コンクリート舗装された牧野道を 下ることにした
改めて御池を眺めてみると 太陽の位置が移動したせいか
池の周囲の紅葉の見え方が 変わってきた気がした
ちょうど山頂から下ろうとしていた 今水から登ってきたという
博多弁の男性と一緒に 再び御池の畔に下りた
やはり 光の加減で その様子が異なっていた
紅葉の進んだ所では 緑との色合いが 絶妙なバランス
水面近くにカメラを置くと 水面の波も目立たずに
奇麗な湖面に見えるから不思議だ もう少し紅葉が進めば
湖面に映る木々の色で 最高の景色となることだろう
一週間後には もっと赤くなり 二週間後には 真っ赤な葉だけ残るだろう
来れるものなら 来週も 再来週も ここの様子を見たいものだ
博多弁の男性と暫く話をし 11時30分頃に別れた
登山道に戻り 大船山山頂を見上げると
新たな人達が 頂上に沢山居た
御池周囲の大岩を いろんな角度から眺めてみたい
そんな衝動から 横方向と 裏側を覗いてみた
登山道から良く見えない岩 まして近付くこともできない岩
遠くから その姿を写し撮ってみた
300m程下ると 大猿のような大岩がある
とても迫力のある岩だ その岩の裏側まで下りてきた
岩を巻くようにして下ると その姿が見えて来る
岩というものは 見る角度でその表情が変わって見えるものだが
この大岩だけは 表情を持った大猿にしか見えない
もう少しすれば もっと紅葉が進み 色どりの衣装に変わるだろう
下る途中にも 色づいた葉が 幾つも見られた
紅葉した葉を見上げると 透過光が鮮やかさを増す
鳥居窪に着いた ここは平らに開けた場所
ススキなどの草原になっていて 地面には
青紫の奇麗な「リンドウ」がたくさん咲いていた
そして「ヤマラッキョウ」 この花もたくさん咲いていた
板切登山口との分岐に新たな標識ができていた
そこから少し下ったところに 一株だけ
満開とはいかないが 季節外れのミヤマキリシマと出会う
朝見た数とは全く違い ここまで咲くか…と笑ってしまった
底から少し下ると マツムシソウも咲いていた
薄紫色をした優しい感じの花だ
ゆったり散策しながらの下山
ガラン台の牧野道に出たのは
下り始めて ちょうど2時間経っていた
牧野道の通ったことのない範囲を歩き 今水の登山口を目指す
進行方向正面には 黒岳が聳え立っている
さっきまで あの山より高い所に居たと思うと 妙な感じだ
途中 アザミの花に アサギマダラがとまっていた
アサギマダラは夏の間 くじゅう連山の何処にでも居る
渡りをせずに 居ついているのだろうか
牧野道に出てから終点まで行き その先の登山道に取りつくと
終点部分から数分で 今水-風穴ルートに合流する
牧野道から約30分 距離もあるせいか意外と時間が掛った
そのまま下ると 朝は気付かなかったが
「サラシナショウマ」の花が たくさん咲いていた
シライトソウにも似た 繊細な感じの花だ
真っ直ぐ下り 林道に出たのが25分後
其処から5分で駐車場に戻った
意外とこちらからも たくさんの人が登っているようだ
来週はもっと多いはず 天気に恵まれれば また来よう