活動を始めた シマヘビ に遭遇
先日行った「猪の瀬戸」にまた来てみた
道路脇というのが分かるように 車が通る様子を写し込んでみた
県道別府・一ノ宮線 左側に行くと別府方向 右側に行くと湯布院
この池は 川の流れが堰き止められて出来ているようで
上流側には 此処に流れ込む小さな水の流れがあった
池の周囲には 動物の痕跡がある 鹿の足跡のようだ
まだ新しい足跡 この辺りには沢山の鹿が居るのは知っている
写真には撮れなかったが ヒキガエルがノッソノッソと歩いていた
久しぶりに見たニホンヒキガエル あの歩き方は貫禄ありすぎ
見つけた直後に石の隙間に入り込んでしまったのが残念だった
そんな自然がたくさん残っている この環境は素晴らしいと思う
水の中には無数のオタマジャクシが泳いでいる
トンボが飛んでいるのでヤゴの餌になるのかな
などと思いながら この池を一周してみた
池の近くの枝が密集した場所に シマヘビを見つけた
体長が1mくらいある立派な蛇だ
カメラを向けると 向こうもこっちに気付き睨み付けてきた
拡大するとこんな感じ 蛇に睨まれるというのを初めて体感した
鋭い眼光 これに睨まれた蛙の気持ちが分かる気がする
この蛇だけかと思っていたら 池の中を泳ぐ蛇に気付いた
別の場所に居たシマヘビ 右の蛇は前野と同じくらいの大きさだったが
左の蛇は全長が2m近くあるだろうと思われる 大きなものだった
春から一気に 初夏の気候になってきたせいもあって 動物が活動を始めた
人が立ち入らない場所だからこそ こんな動物が伸び伸びと暮らしている
僕も蛇は気持ち悪いと思うけど これも同じ地球に生きる仲間
彼らの生活空間に 僕の方が勝手に踏み込んでしまっただけのこと
そう考えると 単に気持ち悪がることを申し訳なく思う