2009-01-01から1年間の記事一覧

毎日が違う朝

毎日違う朝日 同じ太陽が 毎日昇るはずなのに いつもその様子は違う 雲のせい? 空気のせい? 場所かな それとも季節かな 今日は雲に見え隠れ 輝きながら 恥じらいながら 力強く昇ってゆく いつもと変わらず 昇ってゆく

山頂にて

ロープウェイで山頂に上った 山頂は気温11度と 肌寒い ホットパンツのお姉さん 寒くないのかなぁ 山頂の展望台から別府湾や由布院方面を眺める 我が家も何とか確認できた ここにはススキや不思議な植物がある 自然を楽しむには十分すぎる場所 季節を間違えた…

オンリーワン

久住山の麓 ラムネ温泉 お湯の中の炭酸が特徴の温泉 しばらくお湯に浸かっていると 炭酸の泡沫が 体の至る所に纏わり付き まるで銀色のベールを纏ったような 不思議な感覚に陥る その温泉の中庭にあったブロンズ像 ネーミングが面白い『オンリーワン』だって…

十六の月

今日の月 十六夜 欠けゆく月 されどまだ満ちて 欠けを感じさせない月 少し紅く地平より出でた月 雲に遮れられながらも 明日は まだ紅い月 立ち待ちにふさわしい月

朝焼け

澄んだ空に 昇る朝陽 染まる雲のない朝は 地平が紅く染まっていた 地平全体が 紅く染まった 今朝の朝焼け まだ陽が昇るまでには 暫くかかる 早い時間 神秘的な色で 全天を包み込む 昇る朝陽は 澄んだ空気に光を注ぐ すぐに強い光となる 強い日差しが 水面に …

陰と陽

陽が沈む 雲を黄金に染めて そこに行けば 全てがそろう そんな まやかしを 魅せながら 遠い空 彼方へと去り行く それは 天地天命の 神 全てに生を与え 死をも操る 過酷な王 辺りに暗い 影が忍び寄る 陰のとき 暗い闇の世界 月の明かりが灯り 辺りを柔らかに…

季節でない花

今朝の日の出 別大国道から見る 遥かなる 街に 紅く静かに 昇る朝の陽 名月の日の夜明け その時を待ち 隠れた月 季節を違えた 大島桜が 幾つかの蕾を 咲かせていた

ヒゴタイ

今日はちょっと足を延ばして 熊本にあるヒゴタイ花公園に行ってきた 秋の連休 県外ナンバーが 久住高原に集まっていた バイカーも 沢山走っていた 街中は気温25~26度 高原は19度 過しやすく 心地よい高原の風 陽の光も 心持 力がなくなった思いがした…

雲の情景

雲の形 様々な姿 不思議な形が そこにある 夕焼けの前 束の間のとき 影絵のような 少年の姿 童話の中から 抜け出た様な そこは 風を感じる 情景 まるで 山羊を追う ペーターが シータを探す パズーが その先を 窺っているかのよう

キャンプ

気兼ねのない 仲間とのキャンプ フリーのテントサイトに ドームを3張りと タープ1張り これでその場が 全て埋まってしまうほどの 小さなキャンプ場 無料の其処は 水道設備とトイレだけはある 暖かく爽やかな空気 秋は確実にやってきている 綺麗な海 まだ夏…

向日葵

青空に映える 向日葵の華 透き通った空が よく似合う 大きな顔した 向日葵の華 鬣が風に 靡いてる 緑の野に咲く 向日葵の華 爽やかな草原が 心地いい たくさん並んだ 向日葵の華 仲良くおしゃべり 楽しそう

セミの羽化

真夜中 以前 アブラゼミの幼虫を拾った あの公園に寄ってみた 案の定 一匹が 羽化してた 樹木を見回っていると ツクツクボウシの雄が 羽化の最中だった 真っ白な体に 透き通った羽 アブラゼミとは違う 綺麗な姿 初めて見た 想像はしてたけど こんなに綺麗だ…

(/ω\) 屋外露出 (//○//)

道端にキノコが 生えてた なんだか… 負けた気がした

ホテイアオイの…

ホテイアオイの華の色 薄紫の淡い色 一日限りのその命 咲いては萎む儚さよ

リアルスケール GUNDUM

先月 お台場に行った 目的は 1/1 ガンダム 昔、リアルタイムで 観てた初代ガンダム わざわざ観に行こうとは 思ってなかったけど… 行った人の話しや写真を 観てたら行ってみたくなった さすがにフルスケール なかなかのド迫力 そして周囲は凄い人だかり マニ…

輝く身体

小さな 小さな ランナーが 足のまわりを チョロチョロと せわしなさげに 走ってた あまりに あまりに 可愛くて 思わず そっと 掌に 捕えた 小さな 命の灯 こんなに 小さな 体でも 僕と同じ 重さだよ 命の重さは 同じだよ 同じ時を 生きてる 地上に生まれた …

アブナイよ

散歩の途中に 見かけたワンちゃん 塀の上に登ってた 大丈夫かな ロープの長さ 向こうに落ちたら アブナイよ 温厚そうな ワンちゃんだけに 気になり 気になり 仕方ない

綺麗な海のその中に・・・

今日は一日、外仕事 いつもとは逆方向に車を走らせる 午前の仕事を終えて 午後の仕事の場所へ移動 お昼は、お弁当を車で食べ 海岸を散歩 しばらく散策し 帰ろうとしたとき… 海が…ざわめいた なんだろうと振り返ると そこに10頭近いイルカの群れが… 間近に居…

汚れた川のその中に

幅が10m程の 小さな川がある 河口にも近く 上流には大きな山も無い 生活排水が流れ込む 汚れた川 水は淀み 上澄みだけが僅かに透ける 水面のその下には 白濁した水が・・・ そんな川でも 魚が居る いつもはボラが 泳いでる 寄生虫が付いた ボラが・・・ 夏…

つり橋のほとり

あの公園の遊歩道 つり橋まで降りてみた いろんな鳥や昆虫を 沢山観る事できた道 新たな発見あるのかな あったよあったこんなとこ 小さな可愛い石の像 鳥と兎のモニュメント 前からこんなのあったっけ? 今度は先まで行ってみて またまた何か見つけよう

夫婦別姓

最近はあまり使われない『ムギワラトンボ』の文字 誰もが知ってる『シオカラトンボ』のメスだけど 我々の世代以上には『ムギワラトンボ』がシックリくる どうして麦藁じゃいけないのかな どう見ても麦藁の色形… とても塩辛じゃない オスとメスで呼び名が違っ…

水飲み場

公園内 誰も居ない歩道で 僕のすぐ傍にメジロが飛んできた じ~っとカメラを向けてたら 首を伸ばして様子を伺い 僕に気づく様子もなく すぐに水溜りに寄ってった ひとしきり水を飲んだら また何処かへ飛んでった ここは小鳥の水飲み場 人目を気にせず飲める…

寂しすぎる紅い空

斎場から外に出たとき それが目に飛び込んできた 見たこともない紅の夕焼け 山々を赤黒く染め行く 寂しくもあり 恐ろしくもある そんな今日の夕焼けだった

つがいの白鳥

白鳥が仲良く泳いでた 小さな池で浮かんでた 去年の夏はこの池で 子供を育てて居たんだよ 今年は観れないみたいだね それでも仲いい つがいの白鳥

蝶と蜻蛉

萱の葉に『キタテハ』がとまってた 越冬したのだろうか その固体は羽がボロボロになっていた 警戒心の強いタテハの仲間 よほど疲れていたのか近寄っても動かない 調子に乗って別のアングルから・・・ 案の定 逃げられちゃった 『ヤマトシジミ』が足元をチョ…

ヤマアカガエル

草むらを歩いていると 足元でピョンと跳ねるものがいた バッタかな? よく見ると蛙の子 懐かしいヤマアカガエルの子供がいた おたまじゃくしのお兄ちゃん 姿は立派な蛙だけれど まだまだ小さい小学生 カメラ向けると逃げていく 必死に追いかけ数枚撮れた 産…

きいちご

林の中で 木苺見つけた 紅く熟れた 木苺見つけた 真っ赤なイチゴ 摘んで口に 甘~くて ちょっと酸っぱい 初夏の 美味しい 贈り物

ホソミオツネントンボ

イトトンボの仲間、『ホソミオツネントンボ』 水辺の草にしがみついては周囲を飛び回っていた 体のコバルトがとても美しいイトトンボ 青いお空を飛び回りすぎたのかな? その瞳は見事に青色メガネになっていた ホソミオツネントンボのつがいが ちょうど産卵…

紫陽花

紫陽花の花が咲いていた とても綺麗に咲いていた 青赤白とグラデーション 見たことのない紫陽花が 種類も豊富に咲いていた 周囲からは鳥たちの囀り 鶯にホオジロ、ヒヨドリ ホトトギスたちの美しい 声が辺りに響き渡ってた

神楽女湖

別府高原に位置する 「神楽女湖」に行った 志高湖畔の駐車場に 車を置き志高湖を 周遊するコースから 神楽女湖に至る 四キロ程度の 遊歩コースを辿った 途中に様々な 素敵や綺麗があったが 後ほど別に紹介するとして 神楽女湖の菖蒲園は まさしくピークを迎…