長者原氷まつり (夕陽から 星空まで)

九重町の氷まつりが 2月1日から 長者原で行われています
翌 土曜日に 久住の夕陽を観たくて 独りで行ってきました

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久住花公園の近くから くじゅう山を撮ってみました
日没まで 10~20分 といったところでしょうか

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くじゅうの山が 夕陽に照らされて 紅く染まっていきます
この陽の角度が造る 山肌のコントラストは とても好きです

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あざみ台付近からの眺めです 陽が西に沈んでいきます
大津から熊本の方角に オレンジ色に染まった空がとても綺麗でした

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地平に少し雲があったので 真っ赤な太陽を見ることができません
それでも 雲が黄金色に輝いて この時しか見れない景色は最高でした

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波のような原野に 夕陽が沈みます 阿蘇の外輪山 波野という地名がうなづけます

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陽が沈むと 気温も一気に下がります
景色も色が少なくなり 淋しい風景に変わっていきます

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そんな淋しい空に 一筋の飛行機雲 上空の気流で掻き乱されたのか
大空のキャンパスに 黄金色のDNAを 描いているかのように見えました



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九重の長者原です 暗くなり キャンドルに灯りが灯っていました

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雪玉を積み重ねて その中にキャンドルを灯しています
ユラユラと揺れる炎が 幻想的な雰囲気をつくりだしていました

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LOVE 温泉 氷 などの文字を模ってます
家族連れやカップルなど 多くの人が記念写真を撮っていました

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雪像や氷の彫刻が 数点あったのですが 気温が高すぎて 残念な状況でした
一週間前だったら この辺りも 一面が真っ白だったのになぁ

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裏方さんが キャンドルの補充をしていました 日中は暖かくても 夜は寒いです
とはいえ まだ暖かいほうでしょうね このときのこの辺りの気温は5度でした



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空を見上げると 満天の星空 久しぶりに見る 天の川です
長者原から見上げた空です 三股山の上に オリオン座が見えました

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オリオン座の近くには スバルも見えます キラキラとした綺麗な星団です

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別府一宮線の 牧ノ戸を越えたパーキングからの様子です
瀬の本の夜景 遠くには薄っすらと 阿蘇高岳が見えました

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久住に戻って 星降る館付近の星空です
明りが全くないので 松並木が思うように写っていません

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同じ場所から見た くじゅう山と星空です
カシオペアと北斗七星が 向かい合わせで見えたのですが 思うように撮れません

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とりあえず 北斗七星 中央に柄杓の部分が見えます
右側の明りは 長湯の方向 長湯ダムのイルミネーションの明りだと思います